不確かな未来と、不確かな過去の産物との間で、わたし達の価値観は常に揺らぎ変化しています。 本展では、既に在ったものを日常から解き放ち「あらたな価値を与える行為」をテーマとし、リノベーションされた築50年の建築空間に、現代アート、骨董品、ヴィンテージウェア、レストアモーター、インテリア製品が集結します。ものへの強い愛情によってもたらされる本質の転換、再発見、更新による産物が、技術革新の目まぐるしい現代において、激しくゆらぎ続ける価値をしっかりと踏みしめ、未来の生活を想像するヒントを提示します。
三軒茶屋「clinic」プレオープンエキシビジョン。

Space Planning: Kotaro Shimada 嶋田光太朗
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協力: CAELUM / カリモク家具株式会社 / 國府田商店 / YUMIKO CHIBA ASSOCIATES / WAT
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Photography: Michiko Ishikawa いしかわみちこ